Xactlyは、同社が提供するフォーキャストおよびパイプライン分析/管理自動化専用ソリューション「Xactly Forecasting」が、パイオニアの営業管理ツールとして採用されたことを発表した。
パイオニアは、モビリティ領域における“モノ(ハード)”דコト(サービス)”価値を提供し、ソリューションサービス企業への変革および事業拡大を推進。継続的なトップラインの伸長と営業目標達成のため、営業1人ひとりが高いパフォーマンスを発揮でき、組織として再現性を高められるオペレーションの構築を目指している。
このような背景から、商談の質および管理の高度化を実現するとともに、営業管理者のフォーキャスト業務を効率化する新たな仕組みの導入を検討。今回、Xactly Forecastingの採用が決定した。パイオニアの営業オペレーションにそのまま適用してすぐに利用できること、商談パイプラインの変遷といった視覚的な表現力が評価ポイントとなった。
今後パイオニアでは、既存のSFAとXactly Forecastingを連携させて商談パイプライン管理を一元化するとともに、ヘルススコアやデジタルコーチング機能の活用により、商談の質向上を推進。また、Xactly Forecastingによって標準化されたフォーキャスティングオペレーションを営業マネジメントレベルで定着化させ、フォーキャスト業務の工数を削減する。中長期的にはXactly ForecastingによるAI/機械学習の活用も検討しており、フォーキャスト精度のさらなる向上も進めていく予定。
パイオニア モビリティサービスカンパニー
セールスディレクター兼コマーシャル営業部 部長 松山 雄一郎氏のコメント
商談管理の質の向上とフォーキャスト精度の向上は表裏一体と考えています。Xactly Forecastingのフォーキャストと商談管理に特化した専用ソリューションは、当社が目指していた営業管理像にフィットしているだけでなく、すぐに当社の運用に適用し、利用開始できる点を評価しました。Xactly Forecastingを活用し、当社の業務が最適化され、生産性が向上されていくことを期待しています。
Xactly 代表取締役社長 福眞 総一郎氏のコメント
事業拡大を目指すパイオニア様のフォーキャスト業務の最適化、営業生産性向上をご支援していけることを大変光栄に思います。フォーキャスティング/商談管理に特化した弊社のソリューションによって、パイオニア様の課題解決に貢献してまいります。