製造業BtoB企業向けマーケティングオートメーションツール「MRC」を展開するマーケライズは、製造業界の営業・販促担当者を対象に「製造業界の営業・販促におけるデジタル化に関する調査」を実施。その結果を発表した。
調査概要
- 調査期間:2022年10月4日(火) ~10月28日(金)
- 調査方法:インターネット調査
- 調査対象:製造業を主とする企業の営業・販促担当者/経営層
- 有効回答:155名
- 調査企画:マーケライズ
調査結果
業務の中でデジタル/システム化している内容があるかたずねた。「社内の会議・打合せのオンライン化」(71.6%)がもっとも多く、「対社外の商談・打合せのオンライン化」(69.7%)、「顧客管理データベースの導入」(58.7%)、「社内の資料・書類のペーパーレス化」「勤怠管理のオンライン化」(同率58.1%)と続いた。
今後、業務の中でデジタル/システム化したい内容はあるかたずねた。その結果、「対社外の必要書類のペーパーレス化」(25.8%)、「社内の情報共有ツールの導入/システム化」(25.2%)、「社内の資料・書類のペーパーレス化」(23.2%)が上位にあがった。
業務の中でデジタル/システム化して困っていることをたずねた。経営層は「社内コミュニケーションの質の低下」(30.0%)がもっとも多く、営業・販促担当者は「扱うツールが増えて管理が煩雑になった」(41.4%)がもっとも多くなった。