イノベーションは、エムエム総研と共同で、インサイドセールス運用を支援するSales Techツール「Sales Lake」の開発および顧客テストを開始したことを発表した。
インサイドセールスの導入が急速に進む現在、メンバーの早期オンボーディング・PDCAを通じたパフォーマンス向上を実現するため、稼働時間や予実(目標と実績の差分)の管理、アプローチリストの生成・割当てが必須となっている。これらは既存のSFA/CRMでは管理が難しく、日々の活動状況のブラックボックス化、Excelやスプレッドシートなどでの別管理、属人化による非効率が課題となっていた。
このような背景から、イノベーションとエムエム総研はSales Lakeを共同開発した。複雑な設定を要することなくかつ既存のSFAを活かしながら、インサイドセールス固有の重要指標の管理・可視化を実現。メンバーのセルフマネジメントや管理者の運用管理を支援し、早期戦力化やパフォーマンスの最大化を推進する。
SalesLakeで実現できる課題の解決
1.煩雑なKPIの自動集計
日毎、週毎、月毎の数値がわかる。(架電時間・架電数は半自動で計測可)
2.リスト別の成果把握
リスト群(リードソース 等)ごとの成果や進捗率を比較できる。
3.メンバー成果の比較
メンバー間の比較をワンクリックで実現。
4.メンバーごとのリスト管理
各メンバーに、優先順位が高いリストから自動的に表示。