ナレッジワークは、日本通運がセールス・イネーブルメントクラウド「ナレッジワーク」を導入したことを発表した。
顧客ニーズがコスト重視からサステナビリティ重視へと変化する中、日本通運に求められる提案も、物流機能の提供からサプライチェーン全体の最適化を図るソリューション提案へと変化した。この変化を実現するため、日本通運では、次のふたつのステップを想定して営業改革に取り組んでいる。
- 社内に眠るナレッジを集約・共有して誰でも使える状態をつくり、提案準備に必要となる情報収集や資料作成の時間を削減。顧客との接点時間を増やす。
- 1によって創出された時間を活用し、顧客のニーズを深く知ることで、ソリューション提案へと営業活動を変革する。さらにそこで得たナレッジを全社に展開し、営業プロセスの変革を目指す。
このような変化の起点と継続的な改善のプラットフォームとして、今回、ナレッジワークの導入を決定。ユーザビリティの高さや専門コンサルタントによるサポートなど、顧客企業に沿った運用の実現や顧客満足度の高さが導入の決め手となった。