プレイドの事業開発組織「STUDIO ZERO」は、CXを起点に企業の事業変革を伴走支援する「PLAID Unison(プレイドユニゾン)」の提供を開始したことを発表した。
近年、企業に期待される顧客体験の水準が高まり、顧客接点の限定的な改善ではなく一連の顧客接点における顧客体験の最適化が不可欠となった。大企業は、割り運用やアジリティの弱さ・旧来の業界慣習などから、生活者が求める顧客体験の実現に苦戦している。
このような背景から、顧客体験を第一に据えた事業変革の伴走パートナーを求める企業の要望に応え、STUDIO ZEROはPLAID Unisonの提供を開始した。
デジタル時代における企業向け人材育成プログラム「PLAID Chime」、新規事業開発を支援する「PLAID Accel」、そして既存事業変革を支援するPLAID Unisonという3つのプロフェッショナルサービスを通じて企業変革における経営課題に対応し、CXを起点とした新たな価値を企業とプレイドで産業ごとに共創することを目指す。
PLAID Unison概要
CXプラットフォーム「KARTE」の提供を通じて培った事業成長のナレッジ、CXを起点とした事業変革をリードしてきたSTUDIO ZEROのプロフェッショナルを活かし、CXを起点とした事業変革に挑む企業の取り組みを伴走支援する。
CXを第一に据え、サービス、オペレーション、テクノロジー、データ活用、組織・人などを企業の伴走パートナーとしてともに変革する。企画・実行を代行する役割ではなく、企業の主体性を尊重した上で、知見や経験が当事者および企業内に蓄積されるような「内製化」を推進する。