LASSICが運営するウェブメディア「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、「テレワークにおけるオンオフの切り替え方についての変化」について調査を実施。2020年度と2021年度の調査結果を比較し、公開した。
調査概要
- 調査期間:2021年9月27日~2021年9月30日
- 調査対象:全国20歳~65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1,035名
- 調査方法:インターネット調査
調査結果
テレワークの悪かった点をたずねた。2020年・2021年ともに「仕事とプライベートの区別ができない」と回答した割合がもっとも多くなった。
- 男性:2020年 45.16%→2021年 45.3%
- 女性:2020年 38.92%→2021年 46.1%
テレワーク中のオンオフの切り替え方法をたずねた。2020年・2021年ともに「コーヒーを飲む」「仕事部屋に入る」「身だしなみ関連(服を着替える、化粧をする・ひげを剃る等)」が多くの回答を得た。
コーヒーを飲む
- 男性:2020年 32.44%→2021年 40.8%
- 女性:2020年 29.09%→2021年 38.8%
仕事部屋に入る
- 男性:2020年 23.30%→2021年 28.0%
- 女性:2020年 15.41%→2021年 20.1%
身だしなみ関連
<服を着替える>
- 男性:2020年 15.23%→2021年 14.1%
- 女性:2020年 21.77%→2021年 23.6%
<化粧をする・ひげを剃る等>
- 男性:2020年 8.6%→2021年 8.8%
- 女性:2020年 15.8%→2021年 20.5%