パルケは、企業に勤める20~60代の男女583人を対象に「ウェブ会議の録音・録画に関する実態調査」を実施。その結果を発表した。
調査概要
- 調査名:ウェブ会議の録音・録画に関する実態調査
- 調査対象:企業に勤める20~60代の男女583人
- 調査期間:2022年4月7日~4月14日
- 調査方法:インターネット調査
調査結果
ウェブ会議システムの録音・録画機能について、「毎回使っている」(22.1%)、「ときどき使っている」(30.7%)の計52.8%が、ときどきでも録音・録画機能を使っていると回答。「使っていない」と回答したのは47%だった。
ウェブ会議システムで録音・録画機能を使用している人を年齢別に見た結果、20代では72.6%、30代では65.3%、40代では54.1%、50代では35.5%、60代では33%と、若年層ほど録音・録画機能の利用率が高いことが明らかになった。
ウェブ会議システムの録音・録画機能の利用目的をたずねたところ、「議事録代わり」が72%で最多となった。そのほかの回答は、「取材・インタビューの記録」が12%、「研修・イベントの記録」が11%、「思い出の記録」が5%。