あおぞら銀行は、関連会社であるB Sparkと鳥取銀行との間で、DXに関する各種ソリューションやサービスを紹介・提供するための顧客紹介に関する覚書を締結したことを発表した。
今回の覚書締結は、鳥取銀行が主に山陰地方の事業会社等に対して経営課題解決のためのDXソリューションを提供するにあたり、B Sparkのスタートアップネットワークを通じた「先端ナレッジ」(DXサービス提供会社やDXプロ人材等)を活用することで、鳥取銀行とB Sparkが連携して地域の顧客の業務改革・新たな価値創造を支援することを目的とする。
あおぞら銀行グループが中期経営計画「AOZORA2022」において掲げている「地域金融機関の経営課題解決により、地域経済活性化に貢献」をビジネスの柱に、地域金融機関・地域金融機関の取引先の経営課題解決に向けてオーダーメード型のソリューションを提供することで、地方創生、地域経済・産業の活性化への貢献を目指す。