エイジアとマルケトは、マルケトのエンゲージメントプラットフォーム「Marketo」のメール一斉配信性能を強化するため、「Marketo」とエイジアのマーケティングコミュニケーションシステム「WEBCAS」シリーズのメール配信エンジンを連携。
近年、Marketoの導入を検討する大手BtoC企業が増加しており、ニーズとして「パーソナライズ配信」と「メルマガ一斉配信」のふたつがある。Marketoは前者に特化したサービスであるため、メルマガ配信性能を早急に高める必要があった。
エイジアの、毎時300万通の高速配信を実現するメール配信システム「WEBCAS e-mail」は、カスタマイズや外部連携が可能なほか、「WEBCAS e-mail」の高速メール配信エンジンのみをミドルウェアとして利用できる製品「WEBCAS MTA」も提供している。
「Marketo」の大量メール一斉配信専用のメール配信エンジンとして「WEBCAS MTA」を採用することを決定。これにより「Marketo」ユーザーは、複数ツールを使い分けることなく、「Marketo」の操作だけでスムーズな大量メール一斉配信が可能となる。