リクルートが提供する「スタディサプリ社会人大学・大学院」が、社会人および企業の経営層・ミドルマネジメント層を対象にした「学びに関する意識・実態把握調査」を実施した。
20代・30代の男女7割前後がキャリアアップ・自己研さんのために学びたい
- 全体の6割が「キャリアアップや自己研鑽のために学ぶ意欲がある」と回答。
- 男女ともに20・30代は7割前後と、年齢が低いほど意欲が高い傾向
- 社会人向け大学・大学院への進学については4割弱が「興味関心あり」
65%が「ポジティブな変化があった」 男性20代の44%が年収増
- 65%が進学後にポジティブな変化があったと回答している。
- 23%が年収増加。平均上昇額は85万円
- 年収増加の経験層の割合は若年層ほど高く、男性20代では44%
進学への支援制度が「ある」回答企業は6%
- 進学への支援制度「ある」は6%
- 学習・スキルアップ支援制度「ある」の回答は73%。「資格取得支援」が46%でトップ
調査概要
A. 社会人向け調査
- 調査対象:自己研鑽等のため学ぶ意欲がある/社会人向け大学・大学院に興味がある方
- 調査時期:2022年2月10日~14日(月)
- サンプル数:1,248
B. 経営層・ミドルマネジメント層向け調査
- 調査対象:経営者、役員クラス、部長クラス、課長クラスの会社員男女
- 調査時期:2022年1月27日~28日
- サンプル数:620