パルケが企業に勤める20~60代の男女644名を対象に「職場におけるチャット利用の実態調査」に関する調査を実施した。
テレワーク職場でのチャット使用率は7割以上 毎日出社では3人に1人
職場内でのチャットコミュニケーションの有無を尋ねると、職場でテレワークを実施していると回答した対象者の7割以上が「使用している」と回答した。また、「毎日出社している」を選択した回答者は約3割が「チャットを使用している」と回答した。
「お客様の声やアイディアが共有されている」回答者の75%がチャットを使用
お客様の声やアイディアは発信・共有されていますか、という設問で「とてもそう思う」「そう思う」の回答は39%、「そう思わない」「まったくそう思わない」は34%という結果に。同時に、職場でのチャットの使用有無を尋ねると、「とてもそう思う」「そう思う」とを選択した回答者の57.8%がチャットを使用していた。中でも、「とてもそう思う」と回答した人の75%がチャットを使用していることが明らかに。
「同僚の成果や悩みを知っている」回答者の61%が職場でチャットを使用
隣の席の人や同僚の仕事の成果や悩みを知っていますか、と尋ねると、「はい」は37%、「いいえ」は42%であった。なお、「はい」と回答した人の61%はチャットを使用していると回答していた。
調査概要
- 調査名:職場におけるチャット利用の実態調査
- 調査対象:企業に勤める20~60代以上の男女644人
- 調査期間:2021年12月27日~2022年1月4日