IT資産の管理・検出・保護サービスの自動化プラットフォームを提供する Ivantiが、全世界の「仕事の未来」の専門家と協力し、6,000人以上のオフィスワーカーとITプロフェッショナルを対象に実施した「Everywhere Workplace」年間調査の結果を発表した。
調査結果概要
- 「リモートワークはメンタルヘルス面で悪影響があった」旨の回答は、女性回答者は56%、男性回答者は44%
- 42%が在宅勤務と出社を組み合わせたハイブリッド型の働き方を希望していることが明らかに
- リモートワークがもたらすデメリット、上位は「同僚との交流がない(51%)」「共同作業やコミュニケーションが効率的にできない(28%)」「騒音、気が散る(27%)」
- 15%が「どこからでも働ける方が良い」と回答し、「ずっとオフィスで働きたい」は13%
- 28%が「今後6か月以内に退職することを検討している」と回答し、25~34歳の回答者に限ると36%であった
- 70%が「昇進するよりも、どこでも働ける方がいい」と回答
調査方法
- アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、オランダ、ベルギー、スペイン、スウェーデン、オーストラリアのオフィスワーカー4,510人とITプロフェッショナル1,609人を対象に調査を実施。