ウイングアーク1stは、エレコムが営業活動フェーズを可視化するダッシュボードを構築するにあたり、BIダッシュボード「MotionBoard」を導入したことを発表した。
エレコムの法人営業部門では、以前からSFA・MAツール、名刺管理ツールなどのシステムの導入が進められた一方で、各サービスのデータを一元的に把握できず、複数のレポートを手動で集計・統合する工数と労力がかかっていた。各営業担当は独自のレポートで個別に分析をしていたため、営業プロセス全体における課題を特定することが難しく、定点的なKPI観測や部門ごとの比較分析に課題感を抱いていた。