「Ready Crew」を運営するフロンティアが、社内でMVP獲得経験がある25~40歳の都内在住会社員111名を対象に「できるビジネスパーソン」に関する実態調査を実施した。
社内MVP獲得理由、「受注率」「クライアント評価」など
「あなたが社内のMVPを獲得できた理由について教えてください」という設問では、「受注率が高かった」が38.7%、「クライアントの評価が高かった」が35.1%、「クライアントの事業が成長した」が33.3%という結果に。
MVP獲得経験者 8割が「できるビジネスパーソン」と呼ばれた経験あり
「あなたは、『できるビジネスパーソン』(および類似表現)と、周囲の同僚などから言われた経験がありますか」という設問では、「よくある」が32.5%、「ときどきある」が48.6%であった。
95.5%が「できるビジネスパーソン」は「段取り力」があると回答
「『できるビジネスパーソン』には、仕事の割り振りやディレクションなどの「段取り力」があると思いますか」という設問では、「とても思う」が39.6%、「少し思う」が55.9%という結果に。
「デキる人」は「課題やタスクをうまく分割する」
「前問で『とても思う」「少し思う」と回答された方にお聞きします。「段取り力」に基づいた『できるビジネスパーソン』像において、重視・意識する要素について教えてください」と尋ねると、「課題やタスクをうまく分割する」が64.2%、「タスクの優先順位付けが早く、的確」が52.8%、「人を育て、活用できる」が46.2%であった。
調査概要
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2021年12月8日~10日
- 有効回答:社内でMVP(もしくは何らかの社内賞)を獲得したことがある25~40歳の都内在住会社員111名