2021年12月6日、カイロスマーケティングは提供するマーケティングオートメーション「Kairos3」のオプション機能「Kairos3 SFA」への「外部メール連携機能」追加を発表した。
同社によると、営業支援システムとしてKairos3 SFAを利用する企業は、2020年12月から2021年11月までの1年間で1.5倍に増加しているという。リモートワークが普及する中で、営業担当者同士や営業管理者が1人ひとりの営業活動の情報や、顧客とのコミュニケーション内容を共有しづらくなっていることを受け、外部メール連携機能の追加に至った。
追加された外部メール連携の詳細は次のとおり。
外部メール連携機能
営業担当者の専用アドレスをメールの宛先に加えると、顧客ごとにメールが蓄積される。ひとりの顧客に対し、複数の営業担当者がメールをしていた場合にも、SFA上で確認可能となる。
また、営業担当者は、蓄積されたメールから必要なものを選択するだけで、商談案件ごとに営業記録を登録できるようになる。