ヌーラボは、プロジェクト管理ツール「Backlog」が、Typetalk、Slack、Chatworkなどのチャットツールとの連携を強化したと発表。
「Backlog」は、課題管理やスケジュール管理、ドキュメント管理など必要な情報を「ストック型」のログとして集約し、プロジェクト進行を補佐する。一方チャットツールは、プロジェクトになる前のアイディア出しや、メンバー間の些細な雑談、相談など「フロー型」のコミュニケーションを得意としている。
今回、すでに連携していたTypetalkに加え、Slack、Chatworkとも連携を開始した。具体的には、「Backlog」で課題の登録や更新、コメントなどアクションがあった際、指定したチャンネル/ルームに通知されるようになる。APIやWebhookなどの設定をすることなく、「Backlog」と日頃使っているチャットツールとを連携させることが可能になった。