Sansanは、常陽銀行が法人向けセミナー管理システム「Seminar One」を導入したことを発表した。「Seminar One」は初の地方銀行導入事例となり、同行のオンラインセミナー運営の効率化と省力化に貢献し、営業活動の加速を後押しする。
Sansanのイベントテック事業において提供している法人向けセミナー管理システム「Seminar One」は、新規顧客の開拓や既存顧客への情報提供などの営業活動の場での効果的なセミナー活用を支援するプラットフォーム。
常陽銀行は、茨城県を中心に事業を展開する地方銀行。2019年よりスタートした第2次グループ中期経営計画の元、「地域の未来を創造する総合金融サービスグループ」を目指す姿として掲げ、デジタル技術の活用やコンサルティングを通じた顧客の課題解決を支援している。同行ではコロナ禍における法人営業の一環として、これまでオフラインで実施していたセミナーをオンライン開催にシフト。今後オンライン・オフライン双方の開催を組み合わせていくことから、「Seminar One」の導入に至った。