日本アイ・ビー・エムは、IBMがグローバルで展開しているサステナビリティー経営の実現に向けた包括的なサービス・オファリングを拡充し、サステナビリティー成熟度診断と戦略策定支援を開始する。
具体的には、サステナビリティー実現に向けた戦略策定などのコンサルティングから、プラットフォーム構築などの実装、さらには業界を超えたエコシステム組成までシームレスに提供するサービスで、業界や業務の高い専門性をもったコンサルタントやデザイナー、データ・サイエンティスト、システムズ・エンジニア、アーキテクト、研究員などから成る組織横断的な専門チームが顧客を支援する。
同サービスは、IBMが長年にわたってグローバルで実践してきた経験を活用し、サステナビリティー経営の戦略立案からプラットフォーム構築、エコシステム形成までを包括。サステナビリティー戦略策定、気候変動リスク等のレポーティング、エネルギーマネジメント、サプライチェーンの高度化などを含む、顧客から高いニーズが想定される領域を網羅したサービス体系が採用されている。