Dialpadは、5月11日に提供開始したコールセンターのフルクラウド化を実現する「Dialpad Contact Center」、営業・インサイドセールスに特化した「Dialpad Sell」、クラウドPBX「Dialpad Talk」の3サービスを5月24日から7月31日まで、期間限定で無償提供することを発表した。
Dialpad Contact Center
500名までのクラウドコールセンターを即座に立ち上げることができるほか、現在の電話番号を転送し、テレワーク下でのハイブリッド環境の構築にも対応。チケッティングシステム、CRMとのインテグレーション、問い合わせ状況を可視化するリアルタイムダッシュボードやレポート・アナリティクス機能が搭載されている。
Dialpad Sell
通話のモニタリングのほか、AI機能を活用した通話のサマリー化、特定のトークに対して細かくフィードバックするコーチング機能、コールリストへ集中的に発信できるパワーダイアラー、相手先不在時の留守電を自動的に残せるボイスメールドロップなど、営業・インサイドセールスに特化した機能が搭載されている。
Dialpad Talk
現在利用されている固定電話番号 (0AB~J番号) や新しい050番号を利用できるクラウドPBX。インターネットに接続されているパソコン・スマートフォンで、どこからでも発着信を可能にする。
「Dialpad Contact Center」「Dialpad Sell」「Dialpad Talk」期間限定の無償提供について
- 無償提供期間は2021年5月24日~7月31日
- 国際電話の発信は不可
- 申し込み期限は7月9日まで