エンタープライズ向けアプリケーションを開発・販売するマッシュマトリックスは、Salesforce内のデータをスプレッドシート形式で閲覧・編集可能にする「Mashmatrix Sheet」において、作成したシートをSalesforceの画面内に部品として配置できる「Sheetコンポーネント」の提供を2021年3月28日より開始する。
「Sheetコンポーネント」はSalesforce Lightningコンポーネントに対応しており、Salesforce内の任意のLightningページ内に「Mashmatrix Sheet」で作成したスプレッドシート形式の画面を部品として配置できる。Salesforce標準の「Lightningアプリケーションビルダー」を利用することで、Salesforce管理者はドラッグ&ドロップでSheetコンポーネントをページ内の任意の場所に配置することが可能に。なお、セットアップはノーコードで実現可能。
レコード詳細ページ内にSheetコンポーネントを配置することで、コピー&ペーストでの編集やフィルタも可能な高機能関連リストとして活用するなど、Salesforceの標準機能を拡張するような使い方も可能となっている。