ダイレクトクラウドは、法人向けオンラインストレージ「DirectCloud-BOX」のシステムアップデートを2019年1月24日に実施。これによりADFSおよびAzure AD認証に対応し、Office365との連携が可能になった。
「DirectCloud-BOX」は、ファイルサーバーのクラウド化、社内外とのファイル共有、大容量ファイル転送を安全かつ手軽に実現できる法人向けオンラインストレージ。
クラウドサービスの利用が進む中、ID管理が大きな課題に。ユーザーIDの管理がおろそかになると、管理コストの増大や重要データの漏洩リスクも高まる。
DirectCloud-BOXとAzure Active Directory(Azure AD)の認証連携により、複数SaaSの利用に伴う管理の手間とコスト削減を実現し、管理コストの増大や重要データの漏洩リスクを低減。 またAzure ADからユーザー一覧を取得できる機能が追加され、Azure ADを利用する場合に、ユーザー情報を一括で取得できるようになった。