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3人に1人が「現職に適性を感じない」と回答「能力・性質を仕事で活かせている」は36%/Indeed調査

2021/03/04 05:00

 Indeed Japanは、全国の15~64歳の男女を対象に「仕事や自身の能力に関する意識調査」を実施した。

約3人に1人が「今の仕事は自分に合っていない」 最多は20代で4割

 現在の仕事に対する意識・満足度を調査した結果、「今の仕事は、自分に合っている」という回答は65.4%で、約3人に1人は現職に適性を感じられていないことを示している。年代別に見ると、「今の仕事が自分に合っている」と感じられていないのは20代が最多で、39.4%であった。現在の仕事に対する意識はそれぞれ、「自分の力を活かせる」が57.1%、「得意なことを仕事にしている」が48.3%、「今の仕事に満足している」が47.2%、「好きなことを仕事にしている」が43.3%と続き、「今の仕事は天職だと思う」と感じているのはもっとも低い27.6%であった。年代別では、20代が6項目中4項目と最低スコアで、現在の仕事に対して何らかの不満足を感じている割合が高い世代であることが推察される結果に。

現在就いている仕事についての総合的な考え​

「(世の中には)自分に合った仕事がある」が85% 最多は50代で89%

 世の中の仕事全体に対する期待について尋ねる設問では。現在の就労状況にかかわらず、84.8%が「世の中には自分に合った仕事があると思う」と回答。これは、有職者の86.9%に該当する。また、年代別に見ると50代がもっとも高く、88.8%であった。また「今の世の中には、自分の知らない仕事がもっとあると思う」という回答は79.9%集まり、中でも10代で84.9%、20代で79.7%と若い世代ほど高い割合がうかがえる結果に。

仕事への考えかた

「能力や性質を現職で活かせている」は36% 6割以上が「今以上に仕事に活かしたい」

 仕事で活かせる能力や性質について質問すると、「自分の能力や性質をいかんなく今の仕事で発揮できている」と回答したのは35.5%という結果に。なお、もっとも低かったのは50代で、24.4%であった。一方で、「自分の能力や性質を、今よりももっと仕事に活かしたい」という回答は62.1%で、年代別では10代では76.5%ともっとも高く、次いで30代が69.2%、20代が65.8%という結果に。

仕事で活かせる能力や性質​

 また、有職者の68.5%が「自分でも気づけていない、仕事に活かせる自分の能力や性質を知りたい」と回答。10代では84.6%、20代で78.9%と、「若い世代ほど、自分の仕事に対する可能性を知りたいと考える傾向が強いことがわかる」と同社は推察した。

仕事で活かせる能力や性質​

71%が「天職はハードルが高い」と感じるも 68%が転職に関心あり

 転職に関する考えを尋ねると、「今すぐにでも転職したい」「将来的には転職したい」「転職に興味はある」を合算すると、68.1%で、最多は30代の79%であった。「転職はハードルが高い」という回答は71.3%で、この項目も最多は30代の75.3%であった。

転職に対する考え
転職へのハードル

 「自分に合った仕事に出会うために積極的に行動してきた」かを尋ねる設問では、「積極的に行動してきた」と回答した人の77.5%が「今の仕事は、自分に合っている」、77.1%が「今の仕事は、自分の力を活かせる」、75.3%が「自分が得意なことを仕事にしている」、64.8%が「自分が好きなことを仕事にしている」と感じていることが明らかに。こうした結果を受けて、同社は「さまざまな仕事を知るなど、積極的に行動をおこすことが、自分らしく生きられる仕事に出会うひとつの方法になっていると言えそうです」と考察した。

積極的に行動してきた人の自分の仕事への感じ方

調査概要

  • 調査対象:全国の15~64歳の男女 1236人(うち有職者939人)
  • 調査時期:2021年2月10日(水)〜2月12日(金)


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