ランサーズは、新型コロナウイルス感染症による急速なテレワーク拡大や働き方の多様化を受けて、ランサーズ登録者に対してその実態を把握する調査を実施した。
約40%が2020年に働き方の変化を経験
「2020年に自身の働き方を変えた人」は回答者のうち約40%であった。
今年話題になった働き方、1位は「テレワーク」
2020年に話題になった働き方に関するワード33個の中から、もっとも話題性が高いワードを尋ねたところ、1位が「テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)」で410票、次いで「オンライン会議(ツール)」が266票、「副業」が187票と続いた。
「地方在住型ワーク」が来年流行するワード予想の1位に
働き方に関する16個のワードの中から、2021年にもっとも話題になりそうなものを問う設問では、地方在住者が首都圏の企業と協業する働き方「地方在住型ワーク」が271票を集め1位であった。次いで、「オンライン化推進(DX推進)」が154票、居住地から故郷の企業で副業をする働き方「ふるさと副業」が79票と続いた。
調査概要
調査
- 調査時期:2020年11月3日~25日
- 調査対象:ランサーズにランサー(受注者)として登録している個人
- 調査方法:ランサーズ登録者へのアンケート調査
- 有効回答数:1,207名
ランキング
- 調査時期:2020年12月3日~6日
- 調査対象:ランサーズにランサー(受注者)として登録している個人
- 調査方法:「Lancers」を用いたオンライン調査
- 有効回答数:470名