テレワーク・テクノロジーズは、国内フレキシブルオフィス業界40サービスをまとめた「フレキシブルオフィスカオスマップ2020」を公開した。
ワークスペースマッチングサービス
既存のスペースと利用者をマッチングするワークスペースマッチングサービス。コロナ禍以降、運営会社数が増加した。
コワーキングスペース/シェアオフィス
カオスマップに掲載した運営会社は一部抜粋。大手不動産系、異業種からの参入、FC加盟型、など運営会社が多種多様であることが特徴として挙げられる。
サテライトオフィス
シェアオフィスの中でも、コロナ禍以降需要が高まった法人用の会員制シェアオフィス。今後はテレワークを背景に、オフィス街だけでなく、郊外のターミナル駅への出店が予測される。
レンタルオフィス
シェアオフィスの中でも、個室を中心に展開するサービス。小規模チーム向けの個室オフィス需要を満たしている。
1人用ブース
テレワークの拡大によりオンライン会議が行われる機会が増加し、プライバシーが守られる1人用ブースの需要が高まりを見せている。
レンタル会議室
オフィス外での少人数会議の需要を満たす会議室のレンタル。TKPはレンタルオフィスの「リージャス」を運営し、スペースマーケットはマッチング型ワークスペースの「スペースマーケットWORK」を運営。また、スペイシーは「10Minutes by Spacee」を運営するなど、市場の中でも異なるニーズを満たすべく、専用サービスを展開している運営会社の存在が特徴として挙げられる。