複合商社の三谷産業は、テレワークの実現に必要なコミュニケーション機能や業務タスクの見える化、事務作業のペーパーレス化、ならびにセキュリティ機能を備えた「かんたんテレワークサービス」を、2020年9月末まで無償で提供を開始した。
同サービスは、同社のグループ会社であるディサークルの開発する統合型コラボレーションツール「POWER EGG(パワーエッグ)」を軸に、テレワークに必要な4分野・全14の機能ひとつのパッケージとして提供する。
同サービスでは、一般的にテレワーク時における組織内での業務状況の把握や連携を円滑にするためのタスク管理に便利なテンプレートのほか、文書・台紙・押印を管理できるテンプレートを用意。スマートフォンなどからでも利用でき、クラウドで提供されるさまざまなウェブアプリケーションにもシームレスにつながる。
また、同社データセンターが安全な情報基盤を用意してクラウドでサービスを提供することで、企業は安全かつ速やかにサービスを利用開始することができ、今まで出社しなければ遂行が困難だった業務もリモートで安全かつ簡単に処理することが可能となる。価格は100ライセンスを上限に、2020年9月末まで無償で提供する。
※100ライセンス以上の利用を希望する場合は、要相談。
※無償提供期間終了後は、ユーザーの要望により有償で利用することが可能
※同サービスの導入や利用にあたり特別な支援が必要な場合、別途有償での支援も可能