ブイキューブは、新型コロナウイルスの感染拡大抑止を目的としたテレワーク環境のさらなる充実に向けて、ウェブ会議サービス「V-CUBE ミーティング」のインフラ大幅増強を実施した。
新型コロナウイルスの影響により、東京都の小池百合子知事ら首都圏の知事がテレワークを活用した在宅勤務の推奨や、外出自粛などの感染防止策の徹底を求めたことを受け、企業の間でテレワークを強化する動きが広がっている。
同社は同サービスの提供を通じ、安心してテレワークを実施できる環境の整備を目的として、24時間365日のサポート体制や、テレワーク導入促進に向けた「テレワーク無料相談窓口の開設」などさまざまな取り組みを実施している。また、ウェブ会議時のノイズを軽減する「Krisp」も無償提供を実施している。
今後、ロックダウン(都市封鎖)を含めた行政による対応強化への危機感や、さらなるテレワークなどの利用拡大が予測されることから、同社では、企業が事業活動を止めることなく、快適にコミュニケーションを実現できる環境の整備を目的として同サービスのインフラ強化を実施。今後の利用拡大に応じて、順次インフラ増強を可能にする体制を整備している。