企業の営業支援を行うアイドマ・ホールディングスは、クラウド型企業情報プラットフォーム「BIZMAPS」に、各掲載企業の問い合わせフォームから直接メッセージを送れるフォームマーケティング機能を追加した。
同プラットフォームでは、重複や誤った情報などのノイズを排除したうえで常に更新される企業情報160万件のデータベースを保有。ユーザーはリストの中から欲しい情報をピックアップし、毎月無料で1,000件までダウンロードすることができる(1001件以上は30円/件)。業種や地域、企業規模などの基本情報に加え、随時追加される同プラットフォームのオリジナル検索タグでの絞り込みや、必須の情報(住所、電話番号、メールアドレスなど)をデータとして保有している企業のみの絞り込みなど、希望条件にあったリストの出力が可能になっている。
今後は、BtoG(Government)領域へのデータの守備範囲拡大や、同社がこれまで蓄積してきたマーケティングデータに基づく“人工知能(AI)によるレコメンド機能”の実装、また、同プラットフォームを活用する営業担当者に向けた副業支援として、“案件が欲しい企業と営業担当者のマッチング”を実施する機能の搭載を予定している。