リクルートマネジメントソリューションズ組織行動研究所は、 「管理職の社外活動に関する実態調査」を実施した。
年数回以上行っている社外活動について尋ねると、「趣味・スポーツなどのスクールやコミュニティ」の割合がもっとも高く、その他に 「地域貢献活動」「ボランティア活動」「セミナー・勉強会・研究会」などが目立った。社外活動を始めたきっかけ・理由としては、「面白そう」「ネットワークづくり」「社会貢献」が多い。
部下に社外活動について話しているか尋ねると、3分の2が「活動内容にかかわらず社外活動について話をしている」を選択。話す理由は「部下との人間関係が円滑になるから」が最多に、話をしない理由としては「プライベートなことまで話す必要はないと思うから」が最多となった。
本調査は、社会人になった後に社外活動の経験がある、部下を持つ課長相当の男性管理職411名を対象に、2018年6月、インターネット調査で実施した。