クラウド型、 勤怠管理システムの「ICタイムリコーダー」は、 勤続年数に応じて有給休暇が自動付与される「有給休暇自動付与機能」を追加。 従来からの取得申請・承認と組み合わせることでクラウド上で有給の管理を可能とした。
多くの企業の有給休暇に関する悩みとして、入社年月日がそれぞれ違うために、それぞれ有給休暇が付与される基準日が違うなど管理が煩雑になることが挙げられる。ICタイムリコーダーでは、 そうした有給休暇の煩雑な事務作業を減らすため、雇い入れ日から継続勤務期間によって付与、 繰越、 消滅、 残数管理の自動化機能を追加した。
一度設定してしまえば、 あとはメンテナンスをする必要なく、 申請・承認機能とも連動し残数オーバーのチェックも行う。 所得時の申請・承認機能と組わせることで、 クラウド上で付与から残数管理まで、 有給管理業務全体を管理可能となった。
「ICタイムリコーダー」は、 月額150円/人(税別)の「簡単・便利・低価格」をコンセプトとしたクラウド型勤怠管理システム。ICカードのほかブラウザやスマホ・携帯でも打刻可能。 2018年4月からはAmazon Alexa対応スマートスピーカーでの音声打刻も可能になった。
勤怠管理、時間外労働や休暇の申請・承認のワークフロー、 有給休暇の自動付与、 シフト管理や給与ソフトとの連携など、 多彩な機能を備え、 企業の業務改善・効率化に大きな力を発揮。ICカード打刻の場合、 PCに接続する低価格のICリーダーに加え、 PC不要ですぐに始められるカードリーダー「ピットタッチ」も利用できる。 PCやネットに対する知識がなくても1時間程度で簡単に導入が完了。クラウド型サービスなので、 分散拠点でもシームレスな管理が可能。