マネジメントツール「Wistant(ウィスタント)」は、1人ひとりの目標の進捗を定期的に更新できる「目標ヘルスチェック」機能をリリース。本機能により、現状が「晴れ(とても順調)」「曇り(やや遅れ)」などの4段階で可視化され、メンバーは定期的に「目標の進捗」と「必要なサポート」をチームに共有できるように。
Wistantは、1on1、目標管理、フィードバックをワンストップで実現するマネジメントツール。組織をより良くする「ピープルマネジメント」を仕組み化し、定着させることを目的としたもの。
2018年3月の正式リリース後、プロダクトのアップデートを繰り返し、現在のバージョンは累計で120社以上が利用。そのなかで、多くの企業が「目標管理」に課題を抱えていることがわかったという。具体的には「目標を記入するフォーマットを用意しても、それを頑張って埋めるだけで終わってしまう」「目標を意識するのは、評価のタイミングだけ(期中には目標の存在を忘れている人もいる)」「マネージャーの意識が『数値目標』に集中してしまい、「成長目標」などに対してはサポートが受けづらい」 という声があった。このような課題を解決するために、目標ヘルスチェック機能を開発した。
「目標ヘルスチェック」使い方
メンバーは、3つの質問に回答する。
- 「目標の進み具合はどうですか? 」/「とても順調」「予定通り」「やや遅れ」「かなり遅れ」の中から選択する。
- 「目標の状態をアップデートしましょう」/あらかじめ設定した目標をクリックして、目標進捗を更新する。
- 「目標達成のために、相談・サポートが必要なことはありますか?」/該当する項目をクリックして回答する。
マネージャーやHR担当者は、メンバーのプロフィール画面から結果を確認できる。目標ヘルスチェックの周期やタイミングは、管理者メニューから自由に設定できる。