SATORIは、提供するマーケティングオートメーションツール「SATORI」が城南進学研究社に導入されたことを発表。
予備校や進学塾を展開する城南進学研究社では、現場スタッフが営業活動に時間を割くことが難しくなっていたため、MAツールを活用することでウェブ上で入会までを完了できる流れを構築し、営業活動を仕組み化するために導入を検討していた。
活用イメージ
- タグ(ラベリング機能)を活用したOne To Oneメール
- リード管理機能による、顧客管理
担当者コメント
「MAツールで何ができるのかを具体的に知っている人間が社内にいない中、導入に関してさまざまな意見がありました。また、MAツールは奥が深いので、機能数が多すぎても使いこなせないと思います。 いずれにせよ、使ってみなければ分からない状況で、他社の高額なMAツールではなくて『SATORI』を選択してよかったなと感じています」 (マーケティング本部マーケティング戦略 水野氏)
「メールに関しては、『ユーザーはメールなんて見るのかな』と懐疑的だったのですが、開封率は6割超え。そして、そこから問い合わせや体験授業につながった割合は、ハガキでDMを送っていた導入前と比較して30倍にアップしました。メールの効果は『SATORI』を導入しないと分からなかったことですね」(―マーケティング本部マーケティング戦略 浜田氏)
「ハガキでのダイレクトメールをやってみて分かったのが特定のユーザーを避けて送る必要があるなど、事務的な作業がかなり煩雑であるということ。しかしこの部分も、『SATORI』のカスタマー管理やタグ機能を使うことによって、自動化し見分けられるので、作業時間も圧縮できました。『SATORI』導入により、現場で本来注力すべき教室運営や指導の方に集中できるので効果を実感しています」(マーケティング本部マーケティング戦略 松尾氏)