amptalkは、営業担当者のメール業務を自律的に支援するAIエージェント「amptalk agent(アンプトーク エージェント)」のβ版をリリースした。

開発の背景
amptalkはこれまで、電話・商談解析ツール「amptalk analysis」やAIロープレツール「amptalk coach」を通じて商談現場を支援し、様企業の営業変革を推進してきた。
しかし、会話そのものの質を高めても、商談の前後に発生するメール業務が営業担当者の時間を圧迫しているという課題が見えてきた。マッキンゼー・アンド・カンパニーの調査(※1)によると、日本の営業担当者が顧客への直接営業に使う時間は勤務時間全体の34%に過ぎず、残りの約66%は調整業務や社内業務に費やされている。
さらに帝国データバンクの調査では、2025年度の人手不足倒産は441件となり、前年度比約1.3倍で過去最多を更新(※2)。採用難が続く今、1人ひとりが本来の仕事に集中できる環境を整えることが急務となっている。
商談前後の業務に追われ、本来の顧客対応に集中できない状況は、営業活動の効率低下を招く。こうした背景から、amptalkは、「営業メール業務の自動化」というニーズに応えるために「amptalk agent」を開発した。
※1 マッキンゼー・アンド・カンパニー「日本の営業生産性はなぜ低いのか」
※2 帝国データバンク「人手不足倒産の動向調査(2025年度)」
概要
「amptalk agent」は、ツール・社内情報を横断し、営業のメール業務をAIが代行するメールAIエージェントである。次の3つの機能で、営業チームのメール業務を効率化する。
日程調整:カレンダー連携で日程調整を自動化

受信メールから日程調整の依頼を自動検知し、カレンダーを参照して候補日を抽出する。返信メールをGmail・Outlookの下書きにセットするところまでをAIが自動で行い、ユーザーは内容を確認して送信するのみとなる。Gmail・Outlookをそのまま使う仕組みのため、相手にツールの操作を求めることなく日程調整を完結できる。さらに、カレンダー上での候補日の仮押さえや、確定後の予定の更新、Web会議システムのリンク生成なども自動化する。
フォローアップ・お礼メール:商談後のフォローを自動で実行(開発中)

商談を解析し、文字起こし・議事録を生成。その情報を基に、商談後のフォローアップメールを自動で下書きする。
問い合わせ・質問対応:社内ナレッジから回答を自動生成(開発中)

顧客からの質問メールをAIが検知し、事前に学習させた社内ドキュメントやFAQから最適な回答を検索・生成する。
