immedioは、提供するBtoB ウェブ接客ツール「immedio(イメディオ)」が、外国人向け求人サイト「Guidable Jobs」を提供するGuidable(以下、ガイダブル)に導入されたことを発表した。

導入の背景
ガイダブルでは、業種ごとのセグメントに基づいたアプローチ戦略を展開していたが、フィールドセールスの現場では、業種や地域によって受注率にばらつきが見られ、商談の最適な割り振りが難しいという課題を抱えていた。
問い合わせの時点でロジックに基づく商談の自動割り振りが可能な点や、読み込み時間の長さを改善できる可能性を理由として、immedioの導入に至った。
導入後の変化
1.インサイドセールスの生産性向上
immedio導入後は、日程調整URLを使って、担当営業の空き状況を見ながら、効率的に日程調整できる環境構築が実現した。インサイドセールス全体として、月に6時間分程度の作業を減らすことができ、その分を別の業務時間に充てることに成功した。
2.商談供給数増加に貢献
埋め込み済みのフォームから生まれた商談のうち、約17%はISがアプローチせずとも顧客自身で日程調整されたものになった。2024年と比較して、インサイドセールスの供給アポ数がおよそ1.5倍向上した。
Guidable 松井氏のコメント

以前利用していた日程調整ツールでは月に数件ほど自動で獲得できており、immedioでも同様なイメージでした。しかし、利用を開始した初月で倍以上の件数を自動で獲得でき、顧客体験の向上がこれほどまでに成果に直結するのかと実感しました。
工数削減という観点でも、導入以前はインサイドセールスが商談を獲得した際は一度カレンダーを抑えた後に再度商談の割り振りを行っており、1週間あたり1時間の工数がかかっていました。immedioによってその部分が浮き、他のところにリソースを割くことができるようになったのは大きかったです。