管理職は自分の目標達成だけではなく、チームとしての成果も求められます。メンバーのころとは異なるスキルセットを求められるため、たとえトップセールスであっても、昇進後すぐにチームの成果を出せるとは限りません。ではどうすれば、「チーム全体の成果を向上させるマネージャー」になれるのでしょうか。本連載では、認識のズレ・錯覚を解決する“意識構造学”にもとづき組織のマネジメント課題を解決してきた識学が、チームの成果を上げようと奮闘する営業マネージャーの悩みへ“数値化”をキーワードに答えていきます。第2回は「中途採用メンバーの即戦力化」についてお伝えします。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
株式会社識学 シニアコンサルタント コンサルティング部 髙橋正大(タカハシショウタ)
東北地方の高校を卒業後、新聞奨学生で学費を貯めた後に法政大学キャリアデザイン学部に入学。法政大学では応援団リーダー部に所属する。前職は沖縄県の公立大学で勤務をしており、厳しい環境で育ってきた自身と世間の間にさまざまな“ズレ”があることを痛感し、識学社に入社。福岡支店に配属された初日に成約を決め、営...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です