ウイングアーク1stは、帝国データバンクグループと資本・業務提携を行うことで合意したことを発表。帝国データバンクグループは、ウイングアーク株式71,400株(発行済株式総数の0.23%)を取得する。
帝国データバンクは、国内83拠点の調査・取材ネットワークによる企業信用調査を基幹事業としており、企業信用調査業界におけるシェアは60%以上。さらに、データベース事業、コンサルティング&マーケティング、出版、ECサポートなど、企業信用調査から得た情報をもとにさまざまな事業を展開している。
ウイングアーク1stは集計・分析プラットフォーム「Dr.Sum」およびBIダッシュボード「MotionBoard」をはじめとしたソフトウェアの提供により、企業の業務効率化や業績向上を支援してきた。
本提携にいては帝国データバンクが保有する180万社の企業データベースおよび企業評価アルゴリズムとウイングアーク1sとの「MotionBoard」「Dr.Sum」などで培ったテクノロジーおよびデータ活用に関するノウハウを融合し、企業や自治体におけるデータに基づく意思決定を支援するプラットフォームサービスの構築を進めていく。