2019年11月7日にサイボウズが開催した「kintone AWARD 2019」にて、業務改善プラットフォームkintoneを活用しもっともインパクトのある業務改善を実現した企業として株式会社ゆうぼくがグランプリに決定した。
kintoneは有償契約数が13,000社を超え、毎月300~400社のペースで導入が増え続けている。そのkintoneを活用した業務改善ノウハウをユーザー同士で共有しあう交流型イベントとして、今年は東京・大阪・名古屋・福岡・仙台・松山にて「kintone hive(キントーンハイブ)」が開催された。「kintone AWARD」はその集大成として、各地のkintone hiveの優勝企業がファイナリストとなり、もっとも素晴らしい活用方法の企業を表彰するイベント。
ファイナリスト一覧
中部地区代表:ジヤトコ株式会社
700社のサプライヤーからの情報収集や集約業務の工数を大幅削減
北海道・東北地区代表:株式会社イエムラ
ひとりの努力だけでは解決できない問題を、kintoneを活用してみんなで解決
九州・沖縄地区:株式会社お掃除でつくるやさしい未来
スタッフとお客さまをkintoneでつなぎ、スタッフのモチベーションアップに
関西地区代表:医療法人清水会 京都リハビリテーション病院
地域医療連携のコミュニケ―ションをkintoneで促進し、業務効率化に成功
中国・四国地区代表:株式会社ゆうぼく(グランプリ)
業種の壁を飛び越え、従業員同士が切磋琢磨できる情報共有基盤を整備
関東地区代表:アソビュー株式会社
使われなくなったkintoneが、目的にこだわって3つのポイントを実行することで復活
ファイナリストの発表内容は、サイトで後日公開予定。
[グランプリ]株式会社ゆうぼく 岡崎晋也氏のコメント
「みんなで取り組んでいることが認められて、とても嬉しいです。kintoneを使い始めてから、日々浮き上がる課題は、データをもとに解決できるようになりました。今後は、監視カメラのデータをkintoneに集約し、牛の健康状態をより細かく分析して、問題を事前に予防できる仕組みを作りたいと思っています」