iCAREが提供する健康労務の自動化クラウド「Carely」は、ヒューマンテクノロジーズが提供するクラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」とのAPI連携機能の提供を開始。
Carely(ケアリー)は、企業が抱える健康管理のコンプライアンス徹底をテクノロジーで自動化することで「人事労務担当者の工数削減」と「従業員の健康創出」を実現するクラウドサービス。
Carelyを導入した企業では、健康診断・ストレスチェック・長時間労働などのデータを一元管理し、健康診断で異常があった従業員や高ストレス者・過重労働者が自動抽出され、労務リスクのある従業員に対して、Carely内で必要な改善措置まで完結できる。iCAREではより効果的な業務効率を実現するために、人事が利用する各種システムとの機能連携に力を入れている。
今回、クラウド勤怠管理システム「KING OF TIME」と健康労務の自動化クラウド「Carely」のAPI連携を行うことで、働き方改革関連法に対応した人事労務担当者の業務効率化が実現した。具体的には、長時間労働状況の連携から過重労働者の選定、産業医面接指導の記録から人事労務担当者の事後措置内容の共有まで、働き方改革関連法で増えた新しい労務管理の義務がすべて完了する。
API連携により同期できる情報
- 社員番号
- 姓名(ヨミガナ)
- メールアドレス
- 生年月日
- 性別
- 入社年月日
- 雇用形態
- 部署(選択可
- 残業時間
「KING OF TIME」と「Carely」を利用している企業は上記の情報をワンクリックで連携できる。