Mtameは、2019年8月にインターネット調査にて25歳~35歳のビジネスパーソン向けに営業活動に関するアンケートを実施。
調査概要
- 調査テーマ:営業活動に対する意識調査
- 調査手段:インターネット調査
- 調査期間:2019年8月
- 対象者:25~35歳の企業の営業職に属する人
- 回答数:500名
回答者の属性
1.自身の成果を上げるために一番重要なことはなんですか?
新規顧客へのアプローチにもっとも力を入れるべきだと考えている回答者が全体(500名)の31.4%(157名)となり、既存顧客への追加受注・単価アップに力を入れるべきだと考えている回答者が28.8%(144名)となった。
2.新規顧客への初回訪問数は1ヵ月あたり何件ですか?
新規顧客への初回訪問は主な営業先が新規顧客の回答者(95名)で1~5件が25.26%(24名)となり、新規顧客と既存顧客の半々で営業している回答者(99名)では1~5件が40.40%(40名)となった。どちらも1~5件がいちばん多い回答となり、新規訪問数に伸びしろがあると考えられる。
3.新規顧客への受注率はどのくらいですか?
主な営業先が新規顧客の受注率は回答者(72名)のうち15%未満内が48.61%(35名)となり、主な営業先が既存顧客の受注率は回答者(67名)のうち15%未満が100%(67名)となった。
4.インサイドセールスという営業組織を導入していますか?
導入率は7.8%(39名)に。さらには、回答者(500名)のうち71.4%(357名)が「知らない」と回答した。
5.インサイドセールスを導入して商談は増えましたか?
導入企業への質問では、商談数が「とても増えた」が43.6%(17名)と、「少し増えた」が41.0%(16名)で、あわせて84.6%に。「増えていない」「減った」という回答者はいなかった。
6.インサイドセールスを導入したときに起こった課題はなんですか?
回答者(39名)のうち、いちばん多い課題は「インサイドセールス人材の確保、教育」が28.2%で、次いで「どのように始めたらいいかわからない」と「インサイドセールス経験者がいない」が25.6%となった。
本意識調査の全データは、「エムタメ!」より登録フォームに進み個人情報を登録のうえすると確認できる。