Sansanは、テイクアンドギヴ・ニーズにおける、ビジネスデータベース「Sansan」とその機能である「デジタル名刺メール」の活用事例を発表した。

導入の背景
ハウスウェディング事業を中心に全国で結婚式場を展開するテイクアンドギヴ・ニーズでは、法人向けイベントやMICE(国際会議や展示会)関連の取り組みなど、新たなビジネス機会の創出に注力している。各種イベント、他社交流会などを通じて、顧客や他社との接点を創出する取り組みを進めている。
一方で、イベントにおいては短時間で多数の名刺交換を行うため、その後の継続的なコミュニケーションに至らない事例が散見されていた。その結果、獲得した接点を十分に活用できないことが課題となっていた。
テイクアンドギヴ・ニーズは2022年にSansanを導入し、名刺情報の管理や社内での人脈共有に活用していたが、名刺交換後の接点をより確実に次の機会へつなげるため、2025年9月からは名刺交換後に相手に自動で連絡先を送信できる「デジタル名刺メール」(※)機能の活用を開始した。
※Sansan「営業DXサービス『Sansan』、デジタル名刺ソリューションを5月26日より提供開始」(2025年5月26日発表)
導入後の成果
名刺交換後のつながりを維持し、営業機会を創出
「デジタル名刺メール」は、受け取った名刺を「Sansan」に取り込み、相手にデジタル名刺付きメールを自動送信できる機能。イベントなどで多数の名刺交換が発生する場面でも、接点を継続的なコミュニケーションへとつなげることができる。
テイクアンドギヴ・ニーズは個人向けサービスを主軸としているため、対企業としての名刺交換を行う社員は限定的である。しかし、利用開始から約半年間で、全社員によるデジタル名刺メールの送信数は約4,000通に達した。
メール送信を機に返信が届き、商談や提案へと発展するケースが発生している。本来の営業活動に留まらず、イベントでの接点を活用したビジネス機会の創出が実現した。
人脈の可視化により組織全体の営業力が向上
「Sansan」の導入により、社内の誰がどの企業と接点を持っているかを検索できるようになったことで、社内の人脈を活用した効果的な営業アプローチが可能になった。さらに240万件以上の企業情報が搭載された「企業データベース」を活用することで、優先してアプローチすべき企業をエリアや業種などで絞り込み、効率的に営業リストを作成するなど、新規顧客の開拓にも活用している。
テイクアンドギヴ・ニーズ 総務労務部 担当者のコメント
当社では以前からビジネスデータベース「Sansan」を利用していましたが、加えてデジタル名刺メールを使い始めたことで、名刺交換後のつながりをより維持できるようになったと感じています。イベントなどでは多くの方と名刺交換しますが、すべての方に個別でお礼連絡をするのは難しい場面もあります。デジタル名刺メールは名刺を取り込むだけで自動的にメールが送信されるため、自然な形で接点を維持できる点が魅力だと感じています。実際にメールをきっかけに返信をいただき、打ち合わせにつながったケースもあり、当初想定していた以上の反響を感じています。
Sansanの活用も進む中で、社内でも新しい取り組みをするときに「Sansanを使って、業務をより効率化・高度化できないか」を考えるメンバーが増えました。今後もデジタル名刺メールを含め、Sansanの機能を活用しながら新しいビジネス機会を広げていきたいと考えています。
