ナインアウトは、企業が保有するデータ資産を活用できる新機能「ナレッジ」の提供を開始した。これにより、データ資産とAIを組み合わせ、さまざまな業務に対応したインターフェースを作成できるようになる。

提供の背景

近年、企業が保有するデータ資産を業務に活用したいというニーズは高まる一方、APIを通じた外部サービスとの連携には技術的なハードルや、セキュリティポリシーによる制約が伴うケースが少なくない。
ナインアウトはこれまで、業務に根ざしたAIインターフェースの活用を支援してきた。企業が保有するデータ資産をインターフェースに組み込むことで、顧客体験と労働生産性の向上に貢献するため、「ナレッジ」の提供に至った。
想定ユースケース
「ナレッジ」は、CSV形式のデータをアップロードし、インターフェース上で参照・活用できるようにする機能。この機能により、さまざまな業務に企業のデータ資産を活用できるようになる。
「AIが一次回答する問い合わせフォーム」の構築
ヘルプサイト上の質問・回答情報をナレッジにアップロードして構築する「AIが一次回答する問い合わせフォーム」
ヘルプサイト上の質問・回答をナレッジにアップロードすることにより、問い合わせ前にAIが一次回答を行う問い合わせフォームを構築できる。ユーザー自身がすばやく解決できる環境を提供でき、顧客体験の向上と問い合わせ数の削減につながることが期待される。
入力された顧客情報から適切な営業担当者を判定して自動アサイン
「ナレッジ」では、病院・医療機関や法人データなどのオープンデータ、第三者が販売するデータ、自社が保持するデータ、独自のマスターデータなど、さまざまなデータを活用できる。エリアごとの営業担当者データをアップロードすれば、入力された顧客情報から適切な営業担当者を判定して自動アサインすることも可能になる。
商品情報を「ナレッジ」にアップロードして参照・活用可能に
商品情報データを「ナレッジ」にアップロードすることで、商品情報を取得可能に
自社の商品情報を「ナレッジ」にアップロードすることで、QRコードや商品画像などから商品情報を参照できるようになる。また、その場で原材料やアレルギー情報をチェックできる「アレルギーチェッカー」の構築なども可能。スーパーマーケットやレストランなど、さまざまな場面で活用できる。
