マーケティングオートメーション(以下、MA)ツール「SATORI」を提供するSATORIは、安否確認サービスやサイボウズkintoneなどのクラウドサービス間を連携させたサービスの提供を行うトヨクモの「SATORI」導入事例を公開。
「SATORI」の導入・活用により、当初は月30件ほどだった問い合わせが現在では月150件ほどを獲得でき、問い合わせ件数が5倍になったという。さらに、トライアルの申し込み件数も、月60〜80件の獲得をコンスタントに実現している。
「SATORI」選定理由
- 日常的に利用しているサイボウズ社の業務アプリである「kintone」との連携が可能
- 比較検討していた他社MAツールの3分の1で利用できる費用感
- マニュアルを見なくても、メール配信やシナリオ設定などの機能を使いこなせる操作性やUI
活用イメージ
- 新規獲得リードへのステップメール配信によるトライアル申し込み誘導
- ホットな見込み顧客を検知し、架電タイミングをコール担当者へ通知
- ポップアップ機能活用で、特定のウェブ行動を満たした見込み顧客を適切なコンバージョンポイントへ誘導
- 見込み顧客のウェブ行動データを活用した営業トーク内容のチューニング
トヨクモ株式会社マーケティング本部の平山翔太氏は以下のようにコメント。
「『SATORI』導入後には、資料請求からステップメール、セミナー参加を経てトライアル、といった良い流れが生まれています。セミナーや展示会で獲得したリード情報も、まずは『SATORI』に登録して、ステップメールでフォローしながら、ホットになったものを営業に通知して架電するようにしたことで、当初の目的の通り、獲得した見込み顧客との継続的なコミュニケーションを効率的に行うことができるようになったと感じますね」