UPWARDは、セントケア・ホールディングの営業デジタルトランスフォーメーション(DX)推進における「UPWARD」活用事例インタビューを公式サイトにて公開した。

導入の背景
セントケア・ホールディングは、訪問介護・訪問入浴・訪問看護などの在宅介護サービスを軸に、さまざまな介護サービスを全国で展開している。営業担当者は、居宅介護支援事業所を1日10〜15件ほど訪問し、サービスの提案や関係構築を行う。こうした営業現場の業務効率を高めることでスタッフの負担を減らし、質の高いケアを提供するため、同社では紙やExcelに依存した業務プロセスの見直しに取り組んでいた。その中で、活動報告を自動化できる「滞在検知機能」や、導入時のサポート体制、セキュリティ面の信頼性が決め手となり、UPWARDの導入に至った。
主な効果
モバイルでの活動報告により、残業時間を削減
外出先や移動中の隙間時間にモバイルアプリで活動報告ができるようになり、訪問後の報告作業が不要に。これにより、導入から1年で月平均残業時間が減少した。
マップ機能を活用した訪問計画の効率化
訪問先を地図上で可視化できるようになったことで、10〜15分の隙間時間を活用した近隣事業所への訪問が増加した。
リアルタイムな活動記録による社内コミュニケーションの強化
記憶が新しいうちに詳細な報告が可能になり、活動記録の質が向上。社内会議では、現場の空気感を含む定性的な情報も共有されるようになり、より実態に即した議論が交わされるようになった。