rakumoは、G Suite版rakumoシリーズ第7弾として、クラウド型勤怠管理システム「rakumo キンタイ」をリリース。
「rakumo キンタイ」では、企業内で働くすべての人にとっての「働きやすさ」の追求をコンセプトに、(1)個々人の勤怠情報の一元管理と見える化、(2)多様な勤務形態への対応、(3)rakumoシリーズ利用者のさらなる利便性向上を目指し開発された。
rakumo キンタイの特徴
(1)個々人の勤怠情報の一元管理と見える化
rakumo キンタイでは、ICカードやウェブ、スマートフォン(※時期リリースにて対応予定)を利用した出退勤の打刻から、個々人の労働時間や休暇取得状況等など現在の勤務状況が正確に把握でき、勤怠情報は自動集計される。
管理者向けには部署を横断したダッシュボード機能を提供。申請状況のお知らせ、時間外労働や労働時間が多いスタッフ、有給休暇やその他休暇種別ごとの取得率など、全体を俯瞰した管理ができる。超過残業や業務負担の偏りなどを早期に発見し、素早くしかるべき対応を図れる。さらに「アラート設定」により、時間外労働の超過防止に寄与する。
(2)多様な勤務形態への対応とCSVデータ出力
フレックスタイム制度や裁量労働制、自社独特の勤務形態など、柔軟に設定・登録ができる。多様な勤務形態への登録から、所定労働時間、就業ルールに基づく複雑な計算に対応し、様々な会計システムへのCSVデータ出力機能を提供する。
(3) rakumoシリーズ利用者のさらなる利便性向上
rakumo キンタイとほかのrakumo シリーズ製品と連携すると、よりラクに申請から承認、カレンダー登録までのプロセスが進む。たとえば体調不良時の急な休暇申請も、最小限の手続きで行える。まずはrakumo キンタイで休暇を申請。その際の経路は、rakumoワークフローの経路を利用できる。承認後の休暇の予定はrakumo カレンダーに「休暇」として自動登録される。最初の申請の1アクションからカレンダーへの予定登録までスムーズに進行するので、負担も最小限に。休暇連絡時の申請のハードルと心の負担を下げることで、休暇を取りやすい環境作りに貢献する。
各パートナー企業からのエンドースメント
・社会保険労務士法人スマイング 代表 成澤紀美氏
「社会保険労務士法人スマイングは、rakumo社による『rakumo キンタイ』のリリースを歓迎します。rakumo キンタイは、中堅・中小規模の企業にとって、最適な勤怠管理システムです。この度、rakumo キンタイを監修するにあたり、法令順守はもちろん、見やすさ、使いやすさ、導入のしやすさ等の意見を積極的に取り込んでいただきました。おかげで、集計作業の大幅な時間削減につながり、本業に注力する時間を生み出すことができるようになります。rakumo キンタイは、安心してお勧めできる勤怠管理システムです」
・株式会社電算システム(DSK) 取締役執行役員 渡邉裕介氏
「株式会社電算システムは、『rakumo キンタイ』のリリースを歓迎します。弊社はG Suite の販売を推進していく中で、拡張ツールであるrakumoシリーズの販売を長年行っています。昨今においては、各企業での働き方改革への取り組みから、G Suiteをベースとした『勤怠管理システム』の要望の声も多く聞くようになっていました。今回rakumo キンタイがリリースされたことにより、多くの中小企業の働き方改革の課題を解決できるものと期待しています」
・株式会社 USEN Smart Works 代表取締役社長 大下幸一郎氏
「株式会社 USEN Smart Worksは、G Suiteをベースとした『rakumo キンタイ』の提供開始を心より歓迎いたします。働き方が多様化していく中で、企業のやりたいことが従業員の負担になることもあります。従業員から見た使いやすさ、浸透率という点においてrakumo キンタイは、中小企業はじめ、多くのお客様の働き方改革をサポートできると大いに期待しています」