Rocketsは、開発・提供を行うセールスオートメーションプラットフォーム「LEADPAD(リードパッド)」のダッシュボード機能をアップデートしたことを発表した。
今回のアップデートにより、日次・週次・月次でのデータをリアルタイムで状況把握が可能になる。営業とマーケティングの活動をより精緻に分析し、効果的な施策の立案と実行を図る。
レポートの特徴
1.商談作成レポート
リードソース別・担当者別の商談作成数を取得できるようになった。どのリードソースからどれだけの商談が獲得できているのか、また誰がもっとも多くの商談を獲得しているのかを可視化する。
月次・週次・日次といった期間別の選択も可能で、時間軸に沿った分析を行える。今後のアップデートでは、業種別・従業員数別・タグ別の商談作成数も可視化できるようになる予定。
2.リードコールレポート
LEADPADに登録されているリードへのアプローチ件数を取得できる。どのリードに対してどのようなアプローチが行われているのか、またアプローチの過程でどこに歩留まりがあるのかを可視化する。さらに、担当者別に誰がもっとも効果的なアプローチを行っているのかを分析することが可能になる。TELステータス別や担当者別での選択もでき、詳細なデータ分析が行える。営業チームのパフォーマンスを最大化し、より効果的なアプローチ戦略を構築する。
3.リード流入レポート
LEADPADに登録されたリードソース別数値を取得できる。どのチャネルからリードが流入しているのかを把握できる。マーケティング施策と連動して、流入経路の分析や流入リードの業種分析が可能となり、マーケティング活動の効果を評価する。さらに、マーケティング戦略の見直しや最大化をすることで、よりターゲットに合った施策を打てるようになる。
4.リード状況レポート
LEADPADに登録されているリードの最新リードソースごとの数値を取得できる。どのリードソースからの流入が多いのか、またどの業種の流入が多いのかを可視化する。マーケティング施策と連動して、流入リードの状況をリアルタイムで把握し、適切な対応を行うことが可能になる。マーケティング効果を最大化し、リードの質と量を向上させるためのデータドリブンなアプローチが可能になる。