チームスピリットは、東京都、および公益財団法人東京しごと財団(以下、東京しごと財団)が実施している「はじめてテレワーク(テレワーク導入促進整備補助金)」において、同社の提供する働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」が補助金対象となったことを発表。
「はじめてテレワーク(テレワーク導入促進整備補助金)」とは、東京都が実施するテレワーク導入に向けたコンサルティングを受けた都内の中堅・中小企業企業などに対して、東京しごと財団が、テレワークをトライアルするための環境構築経費、および制度整備費を補助する制度。
補助対象事業者
- 都内に勤務している常時雇用する労働者を2人以上999人以下、かつ6か月以上継続して雇用していること
- 就業規則にテレワークに関する規定がないこと
- 東京都が実施する「2020TDM推進プロジェクト」(外部サイトへリンク)に参加している など
補助対象費用
テレワーク環境の構築
- 東京都が作成する「テレワーク導入プラン」より選定した、 機器等の購入費用、システム構築費用、 関連ソフト利用料
- モバイル端末等整備費用
就業規則へのテレワーク制度整備
- テレワークに関する規定を就業規則に定めることに要する専門家への委託費
補助金上限額
- 従業員数300人~999人の企業:110万円
- 従業員数100人~299人の企業:70万円
- 従業員数100人未満の企業:40万円
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今回対象となった「TeamSpirit」は、勤怠管理、就業管理、工数管理、経費精算、電子稟議、社内SNS、カレンダーなど、社員が毎日使う業務システムを一元化したクラウドサービス。複数の機能が連携して動くことで出社から退社までの働く人に関する活動情報が集まる仕組みとなっており、収集したデータの分析により働き方の可視化をすることで、社員が取り組むべき活動を洗い出し、生産性の向上につながるタイムマネジメントが可能となる。モバイルにも対応し場所を問わずどこでもシステムを利用できるため、テレワークなど多様な働き方にも対応できる。