ITを駆使した営業支援を行うREGAIN GROUPは、働き方改革のモデルセンターとして宮崎市にある「宮崎マーケティングセンター」を現在の184坪から684坪へと約4倍に増床し、2019年7月8日にオープンすることを発表。2020年末までに500名の雇用創出を目指す。
2017年4月に宮崎県・宮崎市それぞれと立地協定を締結し、同年5月に設立した「宮崎マーケティングセンター」では、サービスや製品の購入・導入を検討しているウェブサイト訪問者の質問にオペレータが回答するウェブ接客や、クライアントに対し電話で提案を行う業務インサイドセールスが行われている。
同センターは、REGAIN GROUPが掲げる「新しい“eigyo”のかたち」を体現するモデルセンターとしてスタートし、オフィスで座る席を自由に選べるフリーアドレス制や、ITを活用した在宅勤務やテレワークなど新しい働き方を取り入れている。設立から約2年が経過した時点で、222名が正社員または契約社員で在籍している。
今後は、地元の雇用をさらに拡大していくともに、宮崎の地場企業として根づいていくために、地域に密着したかたちでの採用を実施していくという。