ナレッジワークは、デザイン組織の体制強化を目的に、執行役員 VP of Design(以下、VPoD)に小久保浩大郎氏が就任したことを発表した。
ナレッジワークは、働く人たちのイネーブルメント(成果の創出や能力の向上)を支援するクラウドサービスを提供している。働く人たちにイネーブルメントを届けるため、プロダクトによる優れたワークエクスペリエンス(業務体験)の実現を推進。創業当初からデザイナー、エンジニア、プロダクトマネージャーが一体となってプロダクト開発を行っている。
今回、デザイン領域をさらに強化するため、デザイン戦略や組織マネジメントの経験を有する小久保浩大郎氏が2024年6月1日付でナレッジワークに入社。VPoDに就任した。
小久保浩大郎氏略歴
複数社でフロントエンドエンジニアや情報アーキテクトを務め、2011年、Google入社。デジタルコミュニケーション施策やフォント開発に携わる。2019年、GMOペパボ入社。執行役員CDOとしてデザイン戦略立案とその実行のための組織組成、デザインシステム開発などに従事。2024年、ナレッジワーク入社。執行役員 VP of Designを務める。
小久保浩大郎氏のコメント
知識や技術を身に付けて何かができるようになる、というのは私にとって常に重要な価値観でした。これをイネーブルメントと呼び「できる喜びが巡る日々を届ける」というミッションを掲げるナレッジワークは次の挑戦の舞台として魅力的であり、その実現を通した社会への貢献にも大きな意義を感じました。また組織・文化・人といった点でも共に成長していける環境であると感じています。これまで培ってきたデザインとそのマネジメントの知見をナレッジワークで活用し、より大きな価値を世の中に届けることに尽力していきます。