Jストリームは、Salesforce上で従業員やパートナー・顧客など特定の関係者への動画を共有するSalesforce向け動画アプリ「Equipmedia 動画共有ライブラリ for Salesforce」のユーザーインターフェースを刷新し、新たな機能とともにサービスをリニューアルした。
リニューアルの背景
Equipmedia 動画共有ライブラリ for Salesforce は、Salesforce上で、従業員やパートナー・顧客など、特定関係者への動画を共有するSalesforce向け動画アプリ。社内情報共有・研修・マーケティングなどさまざまな部門で活用されている。
<活用例>
- 従業員向けの教育・トレーニングビデオや講習会の動画をSalesforce内で共有
- パートナーや取引先へ、製品説明動画やセミナー動画をパートナーコミュニティなどで共有
- ロイヤリティ顧客向け・見込み顧客向けの情報提供、コンテンツマーケティングをコミュニティサイトで展開
- 社内広報動画や社長訓示動画などを、Salesforce内で共有
Q【あなたは業務の中で視聴する動画コンテンツに有用性を感じていますか?】
Jストリームが行った調査では、「7割以上の方が業務の中で視聴する動画コンテンツを有用だと感じている」と回答。業務内で動画を利用するニーズがあることがわかった。
Salesforce上のクローズドな環境でも、より見やすいインターフェースや動画ポータルサイトを容易に作成できる機能を提供することで、企業内の動画活用促進を目指し、サービスのリニューアルを実施した。
リニューアルした「Equipmedia動画共有ライブラリ for Salesforce」の特徴
1.SalesforceやExperience Cloudに動画ライブラリ・ポータルサイトをノーコードで公開
ストリーミング配信に必要な機能一式を提供。動画のカテゴリ分け、公開グループに応じたコンテンツの出し分けや、公開における承認フローの設定も可能になる。
2.個人単位の動画視聴ログ
いつ誰が、どの動画をどれぐらい見たのかを「詳細な視聴ログ」で把握することが可能。よく視聴するユーザーの把握や、未視聴ユーザーへの視聴のうながし、動画視聴と業務成績の相関を確認するなど、動画共有の効果を分析・検証できる。
3.共有範囲や承認フローの設定が可能
動画は公開グループ機能を利用し、部署や役職などに応じて出し分けが可能。承認プロセスを用いた公開フローも設定することができる。
4.Experience Cloud用の動画ポータルテンプレートも用意
動画ポータルテンプレートはビルダーを使ってカスタマイズが可能。同アプリのLightning Web カスタムコンポーネントを利用して、独自のコミュニティサイト構築や既存のコミュニティ内へ動画を設置することもできる。