immedioは、提供する商談獲得自動化サービス「immedio(イメディオ)」がCollective Pathに導入されたことを発表した。
導入の背景
Collective Pathは、海外の優れたクラウドサービスを発掘し日本市場に導入、展開するマルチドライビング・クラウドサービス事業を展開している。主力サービスであるイベントDXツール「Eventory」は世界750社以上に導入実績があり、オンライン・オフライン・ハイブリット問わずイベントを開催する企業向けにSaaSを展開している。
同社ではもともと別の日程調整ツールを利用していたが、1人分のカレンダーしか紐づけることができなかったため、自動で入った商談の社内調整に工数がかかっていた。そこで複数名のカレンダーを出し分けができ、問い合わせ・資料請求フォームに入力された従業員規模の情報などをトリガーにして適切な営業担当に商談差配ができるimmedioに魅力を感じ、導入検討が始まった。
immedioは問い合わせフォーム内容に応じて適切なセールス担当者へ自動的に商談振り分けができるほか、入力情報に基づいて分岐ルールを設定可能であるため、人力によるリード割り振りを行わなくても、タイムリーかつ自動で適切なチームの担当者との商談が設定される。
同社はimmedioのこの機能を活用し、社内調整工数を削減することで業務生産性を向上し、タイムリーなフォローアップ体制を構築するため、immedioの導入を決定した。
導入後の変化
(1)immedio導入を通じて社内調整工数を削減
もともと利用していた日程調整ツールではひとつのカレンダーしか紐づけられなかったが、immedioを導入したことで、複数の営業担当のカレンダー紐づけが可能となった。これにより、担当付け替えの社内調整にかかっていた工数が削減された。
(2)日程調整URL機能を利用し、より効率的な商談設定を実現
Collective Pathでは、新たにリリースされた日程調整URL機能を資料請求コンバージョン後の御礼メールやアウトバウンドのメールアプローチに活用している。氏名、メールアドレスだけでなく会社名や電話番号などカスタム項目で自社に必要な情報を柔軟に取得できるため、資料請求後の営業活用に役立っている。
株式会社Collective Path セールスアシスタント 石川氏のコメント
「immedio導入を通じて業務的な工数削減が実現できており大変助かっています。元々利用していた日程調整ツールを使っていた際は社内調整に工数がかかっていましたが、immedio導入をきっかけにインサイドセールスのリソースが浮き、その時間を使ってより多くの時間を架電時間に割り当てることができており生産性向上を感じています。
今後は面談前アンケートや最近利用し始めた離脱前アンケートの活用を深めていきたいと思っています。immedioを通じて商談自体の質を高めていくことや、お客様へのフォローをより強化することで全体的な商談数増加を目指していきたいと思っています」