セラクCCCは、ChatGPTの企業向けサービス「NewtonX」と、SalesforceのAIプラットフォーム「Einstein 1 Platform」および対話型AIアシスタント「Einstein 1 Copilot」を導入する企業に向けた活用支援サービスの提供を開始した。
2023年11月28日・29日に開催されたSalesforce World Tour Tokyoでは、「Einstein 1 Platform」および「Einstein Copilot」を導入する次世代版Einsteinの国内における一般提供開始スケジュールが発表された。しかし、「Einstein 1 Platform」「Einstein Copilot」を活用するためには、エンジンの源であるデータ蓄積すなわちSalesforceのSFA/CRMの定着・活用が必要となる。また、セールスフォース・ジャパンよりAIに関する認定資格である「Salesforce認定AIアソシエイト」オンライントレーニングが合わせてリリースされている。
セラクCCCは、2013年より「カスタマーサクセスソリューション事業」として顧客管理(CRM)、営業管理(SFA)、マーケティングオートメーション(MA)、ビジネスインテリジェンス(BI)をはじめとするクラウドシステムの運用・定着化支援事業を行っており、顧客企業に対しクラウドシステムの運用・定着化を支援している。
「Einstein 1 Platform」および次世代版「Einstein Copilot」の提供開始スケジュールリリースを受けて、セラクCCCは、Salesforceの定着活用に課題を抱えている企業やより高度な活用を目指していきたい企業を対象に、より高度な定着活用コンサルティングと運用支援を行うことを決定。セラクが提供する「NewtonX」も合わせて活用することでSalesforce外のデータも活用し、成果創出に貢献していく。